どんど焼き
冬のキャンプで体験したどんど焼き
棒の先に刺したマシュマロ食べたら
キャンプファイヤーと変わらない
棒の先に刺したマシュマロ食べたら
キャンプファイヤーと変わらない
昔行った茅野家族旅行
温泉プールのテントの中は
湯気で10m先がぼやけてた
仮面ライダーの怪人でも出てきそう
大ハシャぎしたのは
河童で怖いもの知らずの母のみ
朝風呂でダウンした私の心残りは
朝食についてた味海苔が食べられなかったこと!
湯気で10m先がぼやけてた
仮面ライダーの怪人でも出てきそう
大ハシャぎしたのは
河童で怖いもの知らずの母のみ
朝風呂でダウンした私の心残りは
朝食についてた味海苔が食べられなかったこと!
遊覧船
お馴染みのスワン号と
昔は龍の船もありましたね
ポップな色の亀になった時は
なんだか神聖な諏訪湖に似つかわしくないな、と思いました
昔は龍の船もありましたね
ポップな色の亀になった時は
なんだか神聖な諏訪湖に似つかわしくないな、と思いました
茶の間のテーブル
冬の炬燵板は質素ですが
一枚板の丈夫なものでした
お茶の度に台拭きで何度も拭かれて
生活の臭いのする
でも頼りになるテーブルでした
湯呑みに手をかける皆の顔が浮かびます
一枚板の丈夫なものでした
お茶の度に台拭きで何度も拭かれて
生活の臭いのする
でも頼りになるテーブルでした
湯呑みに手をかける皆の顔が浮かびます
水力発電所から流れる川
その水は夏も氷のように冷たい
そう言えば
冬のこの水は触ったことが無い
そう言えば
冬のこの水は触ったことが無い
お神渡り
男神が女神に会うために
轟音を上げて
凍った道筋を残す
なんてロマンチック
轟音を上げて
凍った道筋を残す
なんてロマンチック
雪目にご用心
痛いくらい眩しく陽光を反射する
ゲレンデの白と空の青のコントラストは
爽やかな青と白を確かめたくて
サングラス外して見てしまう
ゲレンデの白と空の青のコントラストは
爽やかな青と白を確かめたくて
サングラス外して見てしまう
夏の河原
山から転がってきた
大小の丸い石が埋める河原は
避暑に訪れるけど
夏の日差しに焼かれていつも熱い
冬思い出しても温かい思い出
大小の丸い石が埋める河原は
避暑に訪れるけど
夏の日差しに焼かれていつも熱い
冬思い出しても温かい思い出
信州からとどいたリンゴ
色々詰められて届いたふるさと便
大きなリンゴは愛情と共に自慢です
大きなリンゴは愛情と共に自慢です
一面真っ白
ビールの泡は
眩しい陽光を反射するゲレンデ
を、思い起こさせる
広い方が良い
じゃ今日はピッチャーで
眩しい陽光を反射するゲレンデ
を、思い起こさせる
広い方が良い
じゃ今日はピッチャーで
エンジン音
家の車のエンジン音は
帰ってきた人の気配の条件
親戚の車のエンジン音を聞いて
違うものだと気付いたっけ
帰ってきた人の気配の条件
親戚の車のエンジン音を聞いて
違うものだと気付いたっけ
福味噌
本当は柚子味噌なんだけど
あやかっておめでたい名前
若かった叔父の顔が思い出されます
あやかっておめでたい名前
若かった叔父の顔が思い出されます
少し強面
タバコの煙を
汽車の煙に見たてて
幼児の気を惹いてみる
汽車の煙に見たてて
幼児の気を惹いてみる
冬の憧れ
新年の挨拶に
古い家を訪ねる度の溜め息
大きな家と
漆塗りで貝が煌めく豪華な炬燵板
古い家を訪ねる度の溜め息
大きな家と
漆塗りで貝が煌めく豪華な炬燵板
野菜らしい野菜
田舎の土壌は栄養満点
肥担いだこともあります
でも
やっぱり美味しさの秘密は
美味しいよ、と言う
自信と愛情がみなぎっているから
肥担いだこともあります
でも
やっぱり美味しさの秘密は
美味しいよ、と言う
自信と愛情がみなぎっているから
10時のお茶を忘れずに
家の外で作業中の大工さんにも休んでもらいます
これぞロハス
これぞロハス
無
求めない、
祖父の字の意味を私なりに解釈
額縁の中の一文字
丸い額縁に祖父の面影
祖父の字の意味を私なりに解釈
額縁の中の一文字
丸い額縁に祖父の面影
瓦が輝く
陽にあたって
輝く瓦の大きな家は
田舎でよく見たが都会では少ない
こんな物ですら思い出してしまうほど
我ながら、よく思うものだ
輝く瓦の大きな家は
田舎でよく見たが都会では少ない
こんな物ですら思い出してしまうほど
我ながら、よく思うものだ
乾いた景色
地面に貼りついた茶色い草と
茶色に変色した
ネコジャラシの穂先が揺れる風
冷たい風が頬に当たると痛い感じ
半袖で汗ばむ暑い季節の日差しを思い起こしてみる
どんなだったっけ
茶色に変色した
ネコジャラシの穂先が揺れる風
冷たい風が頬に当たると痛い感じ
半袖で汗ばむ暑い季節の日差しを思い起こしてみる
どんなだったっけ
学生の頃寮で聞いた
悲しい冬の恋歌は
気持ちが塗り変わって
立場が逆転しても
やっぱり悲しい歌でした
気持ちが塗り変わって
立場が逆転しても
やっぱり悲しい歌でした