水芭蕉
有名な自生地は混んでるから通り過ごして
ここはどうかと入った横道の先に
花咲く沼がありました
そんな所で運を使い果たした
青春の思い出
ここはどうかと入った横道の先に
花咲く沼がありました
そんな所で運を使い果たした
青春の思い出
春の野草
それは都会の貧しいウチが食べるんだ
と、すっかりこちらの人間になった叔母が笑う
でもおばちゃん、
都会じゃこんな立派に育った土筆やノビロ
お目にかかれないんだよ
と、すっかりこちらの人間になった叔母が笑う
でもおばちゃん、
都会じゃこんな立派に育った土筆やノビロ
お目にかかれないんだよ
雪の重み
乾いたススキに雪が降り
雪が溶けると
ススキは倒れていて
茂みが消えた丘はスッキリ
茶色い絨毯に緑の芽が萌える光景を
心待ちにする
雪が溶けると
ススキは倒れていて
茂みが消えた丘はスッキリ
茶色い絨毯に緑の芽が萌える光景を
心待ちにする
祖母の格言
新幹線予定
群馬から長野県に入って
北上し、帰りは諏訪湖に寄って
また東へ
途中いくつもの新幹線線路予定の
橋桁を見ました
田舎風景が侵食されているようで
痛々しく感じます
北上し、帰りは諏訪湖に寄って
また東へ
途中いくつもの新幹線線路予定の
橋桁を見ました
田舎風景が侵食されているようで
痛々しく感じます
粉砂糖
昔年の想い
口癖
どんど焼き
昔行った茅野家族旅行
温泉プールのテントの中は
湯気で10m先がぼやけてた
仮面ライダーの怪人でも出てきそう
大ハシャぎしたのは
河童で怖いもの知らずの母のみ
朝風呂でダウンした私の心残りは
朝食についてた味海苔が食べられなかったこと!
湯気で10m先がぼやけてた
仮面ライダーの怪人でも出てきそう
大ハシャぎしたのは
河童で怖いもの知らずの母のみ
朝風呂でダウンした私の心残りは
朝食についてた味海苔が食べられなかったこと!
遊覧船
お馴染みのスワン号と
昔は龍の船もありましたね
ポップな色の亀になった時は
なんだか神聖な諏訪湖に似つかわしくないな、と思いました
昔は龍の船もありましたね
ポップな色の亀になった時は
なんだか神聖な諏訪湖に似つかわしくないな、と思いました
茶の間のテーブル
冬の炬燵板は質素ですが
一枚板の丈夫なものでした
お茶の度に台拭きで何度も拭かれて
生活の臭いのする
でも頼りになるテーブルでした
湯呑みに手をかける皆の顔が浮かびます
一枚板の丈夫なものでした
お茶の度に台拭きで何度も拭かれて
生活の臭いのする
でも頼りになるテーブルでした
湯呑みに手をかける皆の顔が浮かびます
水力発電所から流れる川
お神渡り
雪目にご用心
痛いくらい眩しく陽光を反射する
ゲレンデの白と空の青のコントラストは
爽やかな青と白を確かめたくて
サングラス外して見てしまう
ゲレンデの白と空の青のコントラストは
爽やかな青と白を確かめたくて
サングラス外して見てしまう
夏の河原
山から転がってきた
大小の丸い石が埋める河原は
避暑に訪れるけど
夏の日差しに焼かれていつも熱い
冬思い出しても温かい思い出
大小の丸い石が埋める河原は
避暑に訪れるけど
夏の日差しに焼かれていつも熱い
冬思い出しても温かい思い出